遺品整理
遺品整理とは
遺品整理とは、故人が遺された家具や家電、生活用品などの遺品を片付けたり、
整理をすることですが、「思い出を整理する」ということでもあります。
しかし遺品整理は、ご遺族様にとって精神的にも肉体的にも辛い大変な作業です。
そのため、ご自身でやりたくても、どうしても難しい方が多くいらっしゃるのが現状です。
私たちは遺された品々をただ処分するのではなく、遺された遺品のひとつひとつに込められたお気持ちを大切にしながら、
お部屋のお片付け、遺品整理、不用品の整理・処分、お掃除のお手伝いをさせていただきます。
遺品整理はどのタイミングで始めたら良い?
43%
四十九日の後
(~2ヶ月以内)
29%
葬儀が終わってすぐ
(~1週間以内)
19%
~1年未満
9%
1年以上
遺品整理を早めに始めることには多くのメリットがあります。
調査によると、ご遺族様の約7割が四十九日以内に遺品整理を始め、9割が1年以内に取り組んでいます。
早期に遺品整理を行うことは、感情の整理に役立つだけでなく、不要な家賃などのコストを節約する助けにもなります。
持ち家の場合、家賃は発生しませんが、空き家になると風通しや日の当たりが悪くなることがあり、
これらの状況はカビやダニ、細菌の繁殖を引き起こし、結果として建物の老朽化を促進します。
このような問題を避けるためにも、遺品整理を早期に行うことは、長期的な問題の発生を防ぐ上で重要です。
四十九日前に遺品整理をしても問題はないのか?
四十九日法要を迎えるまでの期間は故人の冥福を祈る重要な時期であり、この間に遺品品整理をしてもよいかどうか迷う方も少なくありません。
結論として、遺品整理を49日前に始めることは問題ありません。
仏教では亡くなった日から49日目に故人が極楽浄土に行けるよう祈って四十九日法要を行うため、
故人が心残りなくあの世に旅立てるよう、49日を迎えるまでに遺品整理を済ませたほうがよいとも言われています。
とはいえ、気持ちの整理ができていない状態で遺品整理を始めても、なかなか進まない場合があるので、少し落ち着いてきたタイミングが理想です。
業者に頼む前にしておいていた方が良い事はある?
貴重品や写真、思い出の品、形見分けするものは誤って処分しないように事前に探しておきましょう。
弊社でも貴重品等の捜索を承ることはできますが、49日前は保険関連や年金など期限内にさまざまな手続きを行う必要があるほか、
必要時に重要書類が見当たらないという事態を起こさない為にも貴重品などは事前に探しておくと安心です。
- 遺言書、権利書、証券類
- エンディングノート
- 家族写真
- 現金、貴金属、宝飾類
- 通帳、印鑑
- キャッシュカード、クレジットカード
- スマホ、パソコン
- 免許証、パスポート、年金手帳
- カギ
私たちができるお手伝い
-
遺品の仕分け
-
貴重品の捜索
-
お買取り
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不用品の分別・処分
-
立ち合い不要・鍵預かり
-
遺品の発送代行
-
庭の剪定・草引き
-
ハウスクリーニング
-
土地の売却・解体
料金の目安
(税込)1K・1R | 1DK・1LDK | 2DK・2LDK | 3DK・3LDK |
55,000円~ | 99,000円~ | 154,000円~ | 220,000円~ |
- 料金は、物の量や搬出環境によって異なります。あくまで目安であることをご了承ください。
- 上記の料金目安は1Fからの搬出を想定したものです。
- リサイクル家電(テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコン)は別途費用が必要になります。
- 解体・特殊作業が必要な場合は、別途費用が必要になります。
Google口コミ評価4.8獲得
松山市 S様の声
遺品の整理をお願いしようと思い、いくつかホームページを見たり、電話をかけたりしたのですが、
グローさんが一番応対が良くて、お話した瞬間こちらにお願いしようと決めました。
こちらの要望も丁寧に聞いて下さり、提案もしてくれて助かりました。作業に来て下さったお兄さんも礼儀正しくとても感じの良い方で安心感がありました。
無事片付けが出来てよかったです。ありがとうございました。